Company 会社概要

Company 会社概要

ごあいさつ

日本と世界をインターフェイス

トレーディアは「国際物流業務を通して世界の産業とくらしに貢献する」を事業コンセプトとして、港湾運送・輸出入通関・保管・配送の国内物流サービスと、海外ネットワークを駆使した国際物流サービスを融合する事で事業展開をしてまいりました。 物流をとりまく環境はめまぐるしく変化しており、グローバル化、多様化はさらに加速しています。常にお客様の視点・目線に立ち、複雑なロジスティクスをシンプルに、海貨系国際物流事業者としてトータルな視点から最適な物流をご提案することで、お客様のニーズにお応えするサービスを創造してまいります。

代表取締役社長 𠮷田 大介

企業理念

社名メッセージ

「TRADIA(トレーディア)」 は 「TRADE:トレード(貿易、交易、通商)」と「IDEA:イデア(理想、理念、アイディア)」との合成語です。貿易立国であるわが国において、貿易と 国際物流の角度から、私たちなりの理想を追求したいという願いを表現したものです。TRADIAの6文字の中には4羽の飛翔するカモメが描かれています。 これは活動フィールドである、「海」と「空」を暗示するとともに、創意を生かしてのびのびと羽ばたく私たち自身の情熱とダイナミズムを表現しています。

企業使命

国際物流業務を通して、世界の産業と暮らしに貢献する

“基本的に何を目的に事業を行うのか”という事業活動の根本精神をあらわすものです。私たちの活動領域は国際的な物流業務にあります。「物流=物的流通」とは商業、貿易活動にともなって発生する財貨の距離的な移動を意味し、これによって人々のくらしをより豊かに便利にしようとするものです。

たとえどんなに社会の情報化が進んでも、物流がなければ私たちは生きていくことができません。物流事業は産業とくらしの基盤となっているのです。物流活動にとってもっとも大切な要件は「早く、確実に、コスト安に」ということです。この要件を満たすためには物流環境、手続き、技術に対する正しい判断と、的確な処置が必要です。

私たちは国内物流はもとより、国際物流において、これら物流の最適要件をアレンジすることによってお客様の期待に応え、日常活動を通して世界の産業と人々のくらしに貢献していきます。

経営方針 / 行動基準

経営方針

基本的な経営ポリシー、トレーディアにとって変わらない経営原則と価値観を示すものです。

1、顧客の課題を解決することによって付加価値の高いサービスを提供する。

お客様は物流に関して課題を持っています。より早く、より確実に、よりコスト安にモノを移動するにはどうしたらいいか。その課題解決に寄与するのが私たちの仕事です。私たちはブロとして提案し、実行します。私たちはお客様にメリットを提供するサービス事業体として常にお客様の期待に応えていきます。

2、経営基盤を強化し、存在感のある事業体となる。

経営基盤とは、経済的基盤、人材・組織基盤、営業基盤を指します。私たちはこれらの基盤を強化、充実させなければなりません。そしてこれらの基盤を強化することにより、関係者にとってなくてはならない、存在感のある事業体となることをめざします。

3、社員にとって働きがいのある、いきいきとした職場をつくる。

会社は社員にとって自己実現の場です。誰もがいきいきと活動し、自分の成果が実感できるような職場、満足感の高い職場をつくります。

行動基準

経営方針

社員のあるべき姿を規定するものです。
私たちは、ここに示された行動基準に沿って日常活動をすすめていきます。

1、誇りと情熱を持って仕事に取り組む。

私たちの仕事は社会にとって不可欠なものです。私たちはまず自ら仕事の意義と魅力を自覚し、「誇りと情熱を持って」仕事に取り組まなければなりません。

2、時代の変化に柔軟に対応する。

私たちをとりまく環境は時代とともに刻々と変化しています。私たちは時代のニーズを的確にとらえ、先取りし、変化に柔軟に対応していかなければなりません。

3、創造的に、進歩的に行動する。

「創造的」であるということは、常に新しいものを生み出すということであり、「進歩的」とは他に先んじて考え、行動するということです。既存のやり方、過去の習慣にとらわれず気概を持って活動しなければなりません。

会社概要

会社概要

商   号 トレーディア株式会社
所 在 地 兵庫県神戸市中央区海岸通1-2-22
設立年月日 1941年4月1日
代表者 代表取締役社長 𠮷田大介
営 業 種 目 1.港湾運送業
2.通関業
3.普通倉庫業
4.貨物利用運送業
5.運送代理店
6.損害保険代理業
7.不動産の賃貸
8.前各号に関連する一切の事業
資 本 金 授権株式総数    5,400,000株
発行済株式総数   1,470,000株
発行済資本の額   735,000,000円
主要取引銀行 みなと銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行

役員・執行役員

(2024年6月28日現在)

代表取締役
会長執行役員
古郡 勝英
代表取締役
社長執行役員
𠮷田 大介
取締役
常務執行役員/京浜支店長
嶋津 清仁
取締役
執行役員/海外統括本部長
堀木 靖之
取締役
執行役員/営業統括本部長
兼 大阪支社長
羽澤 哲朗
取締役 (社外取締役)
監査等委員
丸山 英聡
取締役 (社外取締役)
監査等委員
中弥 和美
取締役 (社外取締役)
監査等委員
織田 研二郎
上席執行役員
神戸支店長 兼 大阪営業所長
森田 勝徳
執行役員
財務本部長
茨木 信弘
執行役員
総務本部長
小林 英之
執行役員
名古屋支店長
菅原 勲

沿革

1941年 4月 神戸港において輸出入貨物の取扱及び税関貨物取扱業を主目的として、大日通運株式会社を設立
1944年12月 日新運輸株式会社及び南海運輸株式会社を吸収合弁、商号を大日南海通運株式会社に変更
1948年 5月 商号を設立当時の大日通運株式会社に変更
1965年 6月 神戸、摩耶埠頭倉庫完成、倉庫営業開始(1965年7月倉庫業許可)
1968年 8月 一般港湾運送事業(神戸港1種無限定)の免許を受け、船内荷役業務開始
1968年 9月 大阪、築港倉庫完成、営業開始
1969年12月 一般港湾運送事業(京浜港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
1970年10月 一般港湾運送事業(名古屋港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
1971年10月 大阪証券取引所市場第2部に上場
1972年 4月 一般港湾運送事業(大阪港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
1975年 5月 神戸港ポートアイランドに当社を含めた港湾運送事業者7社による神戸港島港運協同組合共同荷捌上屋を完成、営業開始
1982年 9月 横浜、新山下倉庫完成、営業開始
1985年 4月 東京都大井コンテナ埠頭に当社を含めた港湾運送事業者6社による大井海貨上屋2号棟完成、営業開始
1990年 3月 神戸、六甲物流センター完成、営業開始
1992年 3月 名古屋、潮凪物流センター完成、営業開始
1994年 3月 上海外紅国際物流有限公司に出資し、日中合弁による国際物流に参画
1994年 4月 商号をトレーディア株式会社に変更
1999年 8月 上海万碩物流有限公司(旧社名:上海蘭生物流有限公司、2008年4月より社名変更)と提携し、日中間一貫輸送体制の拡大を図る
2001年 6月 上海翔明服飾整理有限公司(日中合弁)に出資し、検品、検針事業を開始
2002年 4月 大阪、泉北物流センター営業開始
2004年 7月 トレーディア上海事務所を設立し、内外顧客サービス向上を図る[2011年7月より合弁会社錦茂国際物流(上海)有限公司に業務移管]
2007年 3月 インドOm Trans Logistics Ltd.社(旧社名:OMX Logistics Ltd. 2009年4月より社名変更)と提携し、日印間輸送体制の拡大を図る
2008年 4月 中国 EURASIA Logistics社との合弁会社海盟国際物流(深圳)有限公司を設立、営業開始
2008年 4月 インドOm Trans Logistics Ltd.との合弁会社 Om Trax Packaging Solutions Ltd.を設立、営業開始
2008年 5月 東京、城南島物流センター、営業開始
2008年 5月 神戸税関長より「特定保税承認者」承認取得
2008年 9月 海盟国際物流(香港)有限公司を設立、営業開始
2008年10月 神戸税関長より「認定通関業者」認定取得
2009年 1月 東京、城南島物流センターにおいて、有機JAS認定取得
2009年 7月 横浜営業所において、グリーン経営認証取得
2011年 2月 上海錦昶物流有限公司(中国)並びにOm Trans Logistics Ltd.(インド)と中国・上海市に
合弁会社錦茂国際物流(上海)有限公司を設立
2011年 2月 トランコム株式会社との資本業務提携契約を締結
2012年 7月 神戸、神戸西物流センター、営業開始
2013年 7月 大阪証券取引所市場第2部より、東京証券取引所市場第2部へ移行
2014年 1月 神戸、ポートアイランドL-15上屋、営業開始
2016年 1月 京浜支店を東京都港区海岸に移転
2016年 9月 ベトナム WORLDWIDE LINK COMPANY LIMITED.との合弁会社TRALINKS CO.,LTD.を設立、営業開始
2018年 5月 大阪船場事務所を北区堂島浜に移転し、大阪支社とする
2022年 4月 東京証券取引所市場第2部より、スタンダード市場へ移行

事業約款その他掲載事項

倉庫・港湾運送関係(神戸港、大阪港、名古屋港、京浜港)

標準倉庫寄託約款 
港湾運送約款

国際運送関係

標準外航利用運送事業
JIFFA MTBL約款
JIFFA WAYBILL約款

国内運送関係(自動車)

標準貨物自動車利用運送約款

国内運送関係(自動車以外)

標準内航利用運送約款
標準鉄道利用運送約款

一般港湾運送事業 料金表

神戸港
大阪港
名古屋港
横浜港
東京港